エレクトーン講師向けのピアノレッスン

某大手Y音楽教室 にてエレクトーンの講師をされていると、ある時からピアノを教える流れになるそうですね。

そういった企業体制というか、講師メニュー?となっている事を、生徒さんであるY音楽教室の先生方から教えてもらいました。


これはですね、


ピアノ弾きである私からしますと、


かなりビックリなのです。



なぜなら、エレクトーンとピアノは、同じ鍵盤楽器ですが、構造も、音の鳴る原理も全て違います!!


そもそも、演奏する対象、作品も違う。。


ピアノを指導するには、当たり前ですが、ピアノを弾く事に時間を費やしてきた人、そして、専門的なピアノの技術があり、専門的に西洋のクラシック音楽を理解し、体現できている事。


経験と想いがあってこそ




これまでに、Y音楽教室の先生方がたくさん私の元に通って下さいました。
皆さん共通して、感覚的にも技術的にも手探りで、どう指導すべきか自信が持てないと仰います。


とても自然な感想だと私は思います。


教える事に責任感をしっかりお持ちになっている証だと感じています。




エレクトーンは音の鳴る電気の発生するスポットが、鍵盤の底にあるらしく、鍵盤を押し込む事で響きが増幅するそうです。



ピアノは鍵盤を押し込んでも、響きは減衰します。
それどころか、鍵盤の底を押し込むと音が割れ、響きは潰れ、汚い音が出ます。。。


鍵盤の底に重みを載せない!

瞬間的な脱力が最重要な楽器なのです。




そう!

真逆なんです。



鍵盤の底ではなく、鍵盤の浅いところを瞬間的に狙うようにタッチして、響きのコントロールをします。



そうなんです!


真逆なんです!!



ピアノは、弾く人が手指や腕を繊細にコントロールして響きを作らない限り、エレクトーンのようにゴージャスに飾ってはくれないのです。



バッハ  モーツァルト  ベートーヴェン  ショパン  ドビュッシー

これらの天才の作品に触れる前に、子供達はたくさんの教育的作品を弾いていきます。
レッスンでは、そのような作品をどのように指導するか、実際に演奏しながらお伝えしています。

皆さん、ご自分の生徒さんに教える曲も、レッスンに持ってきています。
とても素晴らしい事だと思います。

ご自身の演奏技術を磨くと同時に、生徒にどのように指導するか。
基本的な西洋音楽の楽譜の読み方、アナリーゼ。フレーズ感、呼吸、和声の基礎を、お伝えしています。

自分が魅力的な演奏ができるかどうかが、指導の全てを物語ります。


根気よく続けていれば、必ず道は開けてきます。自信も自然とついてきます。
レッスンは、いつでも受け付けております!