そのまま全部音になる

思いが溢れた時にブログを書くので、時系列がおかしくなっておりますが、こちらは先週末のコンサートでのお写真。栃木県、霧降高原にあるガラス工房さんにて、ソプラノ沙耶さん、ヴァイオリン朋さん、ピアノという編成で素敵なアンサンブルをお届けしました!工房のオーナーさんの琴線に触れたようで、泣きながら感動されておりました。


演奏には、演奏者の心の状態がそのまま表れる。作品の解釈や、持っている技術とは関係なく、〜心の在り方〜がそのまま裸になって、呼吸や間合いに繋がり、その人の演奏を「まとうように」表に現れる。

優しさ、強さ、豊かさ、自信(その度合いも)、恐れ などなど

普段の思考の状態、性格が、そのまま身体や楽器を通して音となる。それはプロもアマチュアも関係なく平等で、まざまざと。言葉で語る必要もなく。人間だもの。

音楽家はたくさんの人の心に音楽を通して感動を与える役割を持っている。だからこそ、心の在り方を大切に、美しくあろうと努めるのは自然のこと。普段から世間や周囲に対して批判的な気持ちを持っていたり、純度の低い感覚で過ごしていると、それが音にそのまま出てしまい、それを聴く人に届ける事になってしまう。音は目に見えないエネルギー。純度の高い、気持ちの良いエネルギーを届ける役割が、音楽家にはある。


日常的に何を思うかを大切に扱い、気持ちの良い思考を選択するように努める事が当たり前になっていくと、逆にそうでないものに触れた時に、敏感に気付くようになる。そんな時、自分の意思に無いものに流されることなく、こちらの気持ちの良い感覚を相手側にさり気なく流すことで、場の浄化にも繋がる。そんな事を自然とやっている仲間を増やしていって、みんなで上がっていきたいなぁーと╰(*´︶`*)╯♡