初のホームコンサート3/31は初のホームコンサートでした。私の切なる願望を含め名付けました「Salon de Liber自由気ままなピアノサロン」ゆったりと15名のお客様と時間空間を共有🏡家はいい♨️家でコンサート、凄くいいそれをまず、全身で感じました。居心地良くて、弾き慣れたピアノで、安心の中で、音楽をお届けできるなんてね。いつになく自然体でいられたので、トークはプライベートな心境を曝け出していたような気がします。しかし、それがきっかけで、皆さんも心を開かれていたのでは?と感じました。2024.04.04 11:37
タウンニュースに掲載されました!タウンニュースに掲載されました📰✨ひとつは先日の地域密着型コンサートの模様。もうひとつは「人物風土記」というコーナーです。1時間のインタビューでしたが、私にとっては「好奇心」が生きるモチベーションなのだなと、改めて認識しました。「自分を生かす」そのエネルギーが自然と周囲に影響を与え、互いを循環する🔁✨それは全ての人が持ち合わせた、天から与えられた力だと思います。時に枯渇する事もありますが、そんな時こそ周囲の人からエネルギーを頂き、また与えられる人になる。そんな事の繰り返しで歳を取って行くのでしょうか。しかしながら、慣れた事だけやっているのも、実は退化しているような気もしています。もうちょっとチャレンジできる余力はあるかもしれないなぁと思う、今日この頃です。2024.03.22 02:13
指は手首から生えている先日、生徒さんから嬉しいメッセージを頂きましたので、こちらでもシェアします。その時代(世代)には、身体全体の構造(骨格、筋肉など)に基づいた奏法、手指の使い方は浸透していませんでした。長きに渡りご活躍されている有名なピアニストさんでも、これらの事をご存知ないという事はよくあります。常に見直しながら学び続ける事の大切さが、こちらで引用されている仲道さんの言葉からも伝わってきます。2022.10.14 03:32
新居にピアノが入りました!猛暑の中怒涛のような日々、真夏のお引越がようやく片付きまして、本日新居に無事ピアノが入りました!東京都豊島区から神奈川県川崎市麻生区にはるばる参りました😭💕ピアノさんにとって、とても伸び伸びできる環境。部屋自体が広く、勾配天井なので、気持ちよく響きます。立派なサロンとなりました💐2022.08.17 10:21
骨盤の傾き手指のコントロールが効かない感じがする。指先まで意思の伝達が届いていないのを感じる。手指の感覚が鈍い感覚がある。などの状態(ピアノ演奏において)は、骨盤のズレ(傾きや歪み)にあると感じます。骨盤がズレていると、下丹田に力が入らない。(正確に言うと力ではなく、そこに落ちている、重力を感じているという状態☆)理想は、骨盤の位置にある下丹田から、運動神経が背骨を通り、末端(指先)に到達している状態💫2021.12.21 06:09
問いかける教え込むのではなく、引き出す。これはとてもテクニックのいる事で、教師側としては、実は教え込むよりも難しいかもしれません。それこそセンス、観察力、辛抱強さ、信じる力(自分も他者も)、優しさと愛が必要な、ひとつ上の指導だと思います💫自ら気付きを得るように導く。自分自身を観察する癖をつけるように導く。自主性を発露させるように導く。そのために、生徒に問いかける考えるきっかけを、こちらが作るそれこそが教師のお役目🌾2021.09.05 07:58
音価の違いを知るどんなに長いフレーズであっても、必ずその中に軸となる音、和声があり、そこをしっかりと押さえられれば、その前後の流れは自由に遊べるのがクラシック音楽です。軸となる音、和声を瞬時に掴んで、譜読みの段階で自然に認知できるのがプロフェッショナルです。例えばアンサンブルの際、多少解釈の違いがあっても、その軸を解っているもの同士の場合は、無理に合わせようとしなくても、身体がそちらに自然とついていくような感覚になり、気持ちよくハマるものです。互いの違いに緊張感を持ちつつ、その狭間に耳を澄まし、呼吸を合わせる集中力を生み出します。スリリングかつ、生きた音楽としてのライブ感を楽しめるのです。どうやってその軸となる音、和声を見つけるようになれるのか。それは、子供の頃からバッハや古典を「構造の理解を持った上で弾き」、基本的な音楽の構造を身体に入れる事ですね。やっぱり基礎が大事。そこが根底にあるか無いかは、聴く人が聴くと、すぐにわかってしまうものです。例え素敵な演奏であっても、基盤となる構造感が無いと、感覚的になり過ぎてしまい、まとまりがなくなったり、弾いてる本人も居心地の悪さからは離れられないと思います。まさに、ハマらない、という感覚でしょうか。ロマン派の作品では、歌うことで「雰囲気弾き」する事もできなくは無いですが、、、それは聴く人が聴けばすぐわかっちゃう。【音価】という言葉があります。全ての音が大事なのは前提として、それぞれの音の「音価は違う」ということ。要となる、軸となる音(和声)と、その前後の繋ぎの音や、導きの音を、違ったニュアンスで音にする。それは音楽という宇宙の暗黙のルールのようなもので。この制限があるからこその、自由。そして、そこにある美しさ、尊さ。2020.02.09 14:57