初のホームコンサート

3/31は初のホームコンサートでした。
私の切なる願望を含め名付けました
「Salon de Liber自由気ままなピアノサロン」
ゆったりと15名のお客様と時間空間を共有🏡

家はいい♨️
家でコンサート、凄くいい

それをまず、全身で感じました。
居心地良くて、弾き慣れたピアノで、安心の中で、音楽をお届けできるなんてね。
いつになく自然体でいられたので、トークはプライベートな心境を曝け出していたような気がします。しかし、それがきっかけで、皆さんも心を開かれていたのでは?と感じました。


演奏間のトークでは、お客様に名指しで質問を投げかけたりなんかして、会話しながらコンサートを進行していくなんて、新しい!と思いながら。
人生実験あるのみですね✨

この家を建てられたオーナーTさんもいらして、お互い感動で泣き、言葉を越えた交流をしました。
同じく言葉を越えた交流をされるAさんが私とTさんを繋いで下さった理由がよーーくわかりました。
このような出会いを体験できるなんて、
人生って素晴らしい!と、天に感謝な1日でした。

様々な思い入れがあり設計された家を、オーナーが変わり、修繕しながら長く住む事は、新しいものを良しとする日本の住宅事情では少ないですからね。(それは材木の質など様々な利権によるものがあるからなのですが。。)
「ピアノの音で、この家が喜んでいるのを感じます」
「この家は本当に幸せだと思う」
「この家にピアニストさんが住まれて、コンサートをすることになるなんて!」と涙ながらに仰っていたTさん。この家で生まれ育った娘さんも、お子さんを連れていらっしゃいました。

やっと、家に受け入れられました。

引っ越してきてから、家に認めてもらうまでに時間がかかる事は覚悟していました。色々ありました。夫と2人で頑張りました。

「人を選ぶ」そういう家なのです。
天の計らいに感謝
ありがとうございます


そして、生徒ファミリーには大変お世話になり、バス停からサロンまでのアテンド、Liber Coffeeと紅茶、お菓子を休憩時間に振る舞うための給仕、終演後の椅子の片付けから何から何まで、私がお願いしていなくとも、全てなさって下さいました。
お陰様すぎで、自分の演奏と全てのお客様との会話に集中させて頂きました。生徒さんにも、前座ではなく、後半プログラムの途中で一曲弾いてもらいました。


そこにいる全ての人が、楽しんでいたらいいなぁと、いつも思っています。

また秋頃かな
心地良い時期に開催できたらと思います🍀